「新・女優登竜門」は朝ドラ“脇役” 有村架純、橋本愛、満島ひかり
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ヤフーニュースの記事より
若手女優のブレイクのきっかけになっていたのは以前はグリコ「ポッキー」のCMとか「三井のリハウス」のリハウスガール、さらにはビクター「甲子園」ポスターなど、“キャンペーンガール”的な感じ多かった。しかし最近では、女優評論家の高倉文紀氏によると「最近は、この傾向に変化が生まれている」と。同氏によると、新たに登竜門となっているのが「NHK朝ドラのバイプレイヤー(脇役)」だそうだ。その理由とは?
以下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000326-oric-entより
これまで、ポッキーのCMや甲子園ポスターのキャンペーンガールなどから一気に人気が出た若手が多かったのは確かです。『ポッキー』では、山口百恵・松田聖子・モーニング娘。・新垣結衣・忽那汐里らを“輩出”。リハウスガールは宮沢りえ・一色紗英・蒼井優・夏帆・川口春奈らが務め、人気を博した。『甲子園』ポスターでは菅野美穂・上戸彩・杏・石原さとみ・戸田恵梨香らが起用され、ブレイクしています。
ところが、不況期に入り、企業が広告宣伝費を縮小する傾向になったこともあって、こうしたCM系の登竜門は減少しました。代わって、新しい女優の登竜門に浮上したのが、NHK朝の連続ドラマの“脇役”です。
朝ドラの脇役が登竜門になる理由とは?
大きくわけて2つあります。一つは、脇役も主演級の実力を持っていること。朝ドラでは、ヒロインオーディションで最終選考まで残った人が、その演技力を買われて、同じ作品に友人役や姉妹役で出演することが少なくありません。
つまり主演と最後まで競った女優で、役の設定次第では主人公になる可能性を備えていたことになります。朝ドラで才能ある若手が多く脇役にキャスティングされる背景には、そういう秘密があります。一気に開花した有村架純さんも、当初は『あまちゃん』のヒロインとしてオーディションを受けていました。能年玲奈さん同様に、ブレイクしたのも不思議ではありません。
もう一つは、他にはない“新鮮さ”が挙げられます。民放の連ドラで似た出演者が多く起用されていることに“食傷気味”な視聴者は少なくありません。そういった方々にとっては、朝ドラ脇役女優の新鮮さが一役買っています。「今まで知らなかったけど、こんなに演技がうまい若手女優がいたんだ」と視聴者の発見と共感を呼ぶのだと思います。さらに、朝ドラの視聴率は高い傾向にあるので、話題につながりやすく、ドラマ自体のイメージも悪くありません。そういったことを踏まえると、今後も主演女優候補への登竜門になっていくはずです。
これまでの実例では…
最近では『あまちゃん』出身の有村さん
橋本愛さん
松岡茉優さん
が記憶に新しい。橋本さんは映画女優として活躍していましたが、一気にお茶の間レベルに知名度を広げました。『純と愛』では、その後にジブリ映画『かぐや姫の物語』の主人公の声を担当した朝倉あきさん、『梅ちゃん先生』では看護師役の木村文乃さん
医学生仲間を演じた徳永えりさんが話題を集め、以降活躍しています。満島ひかりさんが女優として大きく注目されるきっかけになったのも、『おひさま』で井上真央さんの親友を演じたことでした。
さらに、現在放送中の『ごちそうさん』では、杏さんが演じるヒロイン・め以子の結婚相手の妹・希子を演じている高畑充希さんが脚光を浴び、今年に入ってからは、め以子の長女・ふ久を演じる松浦雅さんにも注目が集まっています。
今後も当然注目で、今春スタートする吉高由里子さん主演の『花子とアン』には、先ごろ映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた黒木華さんが、花子の2つ下の妹役で出演します。
黒木さんは、すでに活躍していますが、以前に『純と愛』にも出ており、今回が2度目の朝ドラになります。それと、『鈴木先生』『真夜中のパン屋さん』などのドラマで脚光を浴びた土屋太鳳さんも、花子の6つ下の妹役で出演します。脇役として出演する二人が、さらに注目を集めるのは間違いないと思います。
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ヤフーニュースの記事より
若手女優のブレイクのきっかけになっていたのは以前はグリコ「ポッキー」のCMとか「三井のリハウス」のリハウスガール、さらにはビクター「甲子園」ポスターなど、“キャンペーンガール”的な感じ多かった。しかし最近では、女優評論家の高倉文紀氏によると「最近は、この傾向に変化が生まれている」と。同氏によると、新たに登竜門となっているのが「NHK朝ドラのバイプレイヤー(脇役)」だそうだ。その理由とは?
以下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000326-oric-entより
これまで、ポッキーのCMや甲子園ポスターのキャンペーンガールなどから一気に人気が出た若手が多かったのは確かです。『ポッキー』では、山口百恵・松田聖子・モーニング娘。・新垣結衣・忽那汐里らを“輩出”。リハウスガールは宮沢りえ・一色紗英・蒼井優・夏帆・川口春奈らが務め、人気を博した。『甲子園』ポスターでは菅野美穂・上戸彩・杏・石原さとみ・戸田恵梨香らが起用され、ブレイクしています。
ところが、不況期に入り、企業が広告宣伝費を縮小する傾向になったこともあって、こうしたCM系の登竜門は減少しました。代わって、新しい女優の登竜門に浮上したのが、NHK朝の連続ドラマの“脇役”です。
朝ドラの脇役が登竜門になる理由とは?
大きくわけて2つあります。一つは、脇役も主演級の実力を持っていること。朝ドラでは、ヒロインオーディションで最終選考まで残った人が、その演技力を買われて、同じ作品に友人役や姉妹役で出演することが少なくありません。
つまり主演と最後まで競った女優で、役の設定次第では主人公になる可能性を備えていたことになります。朝ドラで才能ある若手が多く脇役にキャスティングされる背景には、そういう秘密があります。一気に開花した有村架純さんも、当初は『あまちゃん』のヒロインとしてオーディションを受けていました。能年玲奈さん同様に、ブレイクしたのも不思議ではありません。
もう一つは、他にはない“新鮮さ”が挙げられます。民放の連ドラで似た出演者が多く起用されていることに“食傷気味”な視聴者は少なくありません。そういった方々にとっては、朝ドラ脇役女優の新鮮さが一役買っています。「今まで知らなかったけど、こんなに演技がうまい若手女優がいたんだ」と視聴者の発見と共感を呼ぶのだと思います。さらに、朝ドラの視聴率は高い傾向にあるので、話題につながりやすく、ドラマ自体のイメージも悪くありません。そういったことを踏まえると、今後も主演女優候補への登竜門になっていくはずです。
これまでの実例では…
最近では『あまちゃん』出身の有村さん
橋本愛さん
松岡茉優さん
が記憶に新しい。橋本さんは映画女優として活躍していましたが、一気にお茶の間レベルに知名度を広げました。『純と愛』では、その後にジブリ映画『かぐや姫の物語』の主人公の声を担当した朝倉あきさん、『梅ちゃん先生』では看護師役の木村文乃さん
医学生仲間を演じた徳永えりさんが話題を集め、以降活躍しています。満島ひかりさんが女優として大きく注目されるきっかけになったのも、『おひさま』で井上真央さんの親友を演じたことでした。
さらに、現在放送中の『ごちそうさん』では、杏さんが演じるヒロイン・め以子の結婚相手の妹・希子を演じている高畑充希さんが脚光を浴び、今年に入ってからは、め以子の長女・ふ久を演じる松浦雅さんにも注目が集まっています。
今後も当然注目で、今春スタートする吉高由里子さん主演の『花子とアン』には、先ごろ映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた黒木華さんが、花子の2つ下の妹役で出演します。
黒木さんは、すでに活躍していますが、以前に『純と愛』にも出ており、今回が2度目の朝ドラになります。それと、『鈴木先生』『真夜中のパン屋さん』などのドラマで脚光を浴びた土屋太鳳さんも、花子の6つ下の妹役で出演します。脇役として出演する二人が、さらに注目を集めるのは間違いないと思います。
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